N1文法 AといいBといい AといわずBといわず AつBつ

本日の学習コンテンツ

  1. AといいBといい
  2. AといわずBといわず
  3. AつBつ

AといいBといい

【意味】 AとBの例を挙げて「AもBも全部」という意味

AとBについて評価ひょうかするときや気持ちを話すときに使うよ。

【形】 名詞① + といい + 名詞② + といい

【例文】

・この靴はといいデザインといい完璧かんぺきです。

・彼女はスタイルといい性格といい欠点けってんがないです。

・この映画はストーリーといい俳優はいゆうといい最高でした。

AといわずBといわず

【意味】AでもなくBでもなく・・・。(AにしろBにしろ)

「AやBだけでなくすべて」という意味だよ。

AとBは同じ種類や同じグループのことばがくるよ。

【形】  名詞① + といわず + 名詞② + といわず

よくないことを言うときに使うことが多いよ。

【例文】

・父は食事中といわず買い物中といわず常にスマホをいじっています。

・子供は外遊びが好きなのでといわずといわず全身ぜんしんきたなくして帰ってくる。

・若い頃は早朝といわず夜中といわずほぼ一日中働いていました。

AつBつ

【意味】 AたりBたり 

【形】 動詞のます形 + つ + 動詞のます形 + つ

【例文】

・毎朝、押し押され満員電車まんいんでんしゃに乗っています。

抜き抜かれ展開てんかいで、いい試合をしている。

・どうしてもほしいバックの前で行き戻りした。

練習問題

(1) 田中さんとは幼い頃から持ち(   )持たれ(   )つの関係かんけいで助け合っています。

A つ   B といわず

(2) 朝(   )夜(   )ずっとお菓子を持って過ごしている。

A といわず   B といい

(3) この牛丼は値段(     )味(    )最高です。。

A つ   B といい

答え
(1) A  (2) A  (3) B 

 

 

 

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